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2023年12月

2023年12月26日 (火)

第3回 東洋占術カンファレンス

去年、今年と1月に開催された「東洋占術カンファレンス」、来年第3回が開催されることになりました。

2024年2月12日(月・祝) 8:30〜18:30

そうそうたる諸先生方に混じって、不肖小生、今回も参加させていただきます。

私は、今回は紫微斗数格局についてお話させていただく予定です。
紫微斗数の格局は、原典である「紫微斗数全書」にも多く記載されているのですが、私の知る限り日本ではまだ「紫微斗数格局」についてまとまった解説書などは出版されていません。もちろん「格局」を使わなくても判断することは可能ですが、「格局」を知ることで、特に初心者の方には紫微斗数命盤のポイントをつかみやすくなります。

限られた時間の中でご理解いただけるよう事前に資料を配布し、その資料の見方・使い方をお示ししながら講義いたします。

毎回のことなのですが、私の話はともかく諸先生方の講義は実に内容も深く、またわかりやすい講義で、拝聴していて私も大いに勉強になります。なので今回も楽しみです。

 

「東洋占術カンファレンス」の詳細、お申し込みについては、こちらの「東洋占術カンファレンス」ホームページをご覧ください。

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2023年12月22日 (金)

2024年筮(冬至の日に)

今日は冬至です。(ここんとこ恒例になっていますが)翌年の年筮を立ててみました。易者の間では、冬至の日に翌年1年の運勢を占う「年筮」を立てるという習わしがあります。
その前に、昨年立てた年筮と今年1年の振り返りを。

去年得た卦は「姤」の四爻変 でした。そこで僕は「変爻を見ると「包みの中に魚なし」とありますから、もらった(得た)ものも、開いてみたら空っぽだった、ということですね。広く解釈すると、どうも空振りに終わることが多い一年のようです。なので、そんな年もあるや。と大きな期待はせずに、欲は抑えて過ごすことにいたしましょう。また、うまいもうけ話があっても空振りに終わることがあるようなので、よくよく注意することにいたしましょう。またもっと広く解釈すると、空っぽの包みだから、自分の部屋の中を空っぽにするということなのかも知れません。一昨年、その前の年の年筮の時にも書きましたが、「断捨離」というテーマはなかなか進んでいません。ので、易の神様は、とっとと断捨離せい!と言っているのかも知れませんね(笑) 」と解釈しました。

で、結果はどうかということですが、確かに自分の部屋の中は少し空きました。でもまだまだ空っぽには遠いなあ。あと、物事が空振りに終わるということはなかったけど、コロナ禍以降、対面での講義などの活動は一切休止しましたし、こちらのブログもほとんど更新してません。対外活動というか、外部への発信、仕事はほとんど何もしなかったので、その意味では空っぽな一年でした。でも家に篭って「紫微斗数全書」と格闘はしていたのですけどねww

さて、翌年を占って得た卦は「未済」の五爻変。
一般に「未済 」 は、その卦名から、終わるように見えて終わらない。締めくくりがなく混沌とした状況。などと解されることもあるようです。しかし、卦辞にはまず「享(とおる)」とありますし、何より五爻の爻辞が「貞吉。无悔。君子之光。有孚。吉。(占門したことは吉。難儀な目に遭わない。君子にとって光栄あることに、捕虜を獲得する。吉。)」(*三浦國雄「易経」角川文庫による。)なので、捕虜、つまり何か獲物、成果をゲットするような感じです。来年は何か成果物をまとめられるのかも知れません。そのためには「君子」でなければならない。つまり、サボらずに真面目に研究に励みなさい、ということなのでしょう。 

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