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2017年12月25日 (月)

2018年筮(冬至の日に)

昔からなぜか易者の間では、冬至の日に次の1年の運勢を占う「年筮」というものをやる習わしがあります。まあ、来年の運勢を占い、どんなことがあるかを予測するのは紫微斗数でもできる(というか僕はそれでやっていますw )のですが、ここ数年、冬至の日の年筮も立てています。

今日はクリスマス。ですが一昨々日は冬至の日。なので今年も冬至の日に年筮を立ててみました。その前に去年の年筮と今年一年を振り返って。。と書くところなのですが、去年の年筮はアップしてませんでした(^^;; おっかしいなあ。立てたはずなんだけどなあ。何だったか忘れちゃった。ということで、自分の記録の意味も兼ねてアップします。

今年の年筮は山風蠱の四爻でした。「蠱」は蠱惑の蠱。いろいろな説や解釈がありますが、おおむね「腐る」という意味に解すことが多いようです。ということはあまりいい意味ではない。でもそう解するのはあまりにも短絡で、銭天牛氏は「銭流易経」のなかで、「大凶の卦か、というと、そうではない。(中略)オール・ブッコワレのときは、すなわち新規まき直し。再出発、再建のときでもある。午前零時は、一日のオワリでもあり、一日の始まりでもある。「終わるときは、則ち始め有り」ーそれが自然であり、人生です。」と語っています。

銭天牛氏の解釈だと、なにか今までの流れが大きく変わりそうな気がします。従来の方向や取り組みが一旦終わり、そしてまた新しい方向や取り組みが始まる。

そういえば、今月、この12月は自分にとっていろいろと終わるというか、ひとくぎりついた月でした。もう30年にわたって、僕がいた会社の仲間たちと毎年12月に旅行会をしていたのですが、それが今年で終わりということになりました。また(師匠の許可を得たのでちょっと書きますが)この2年あまり香港の老師について風水を学んでいました。と言っても毎月香港に行くのではなく、その師匠は東京にも事務所を持っているので、東京に通っていました。それが今月で最終講義、卒業となりました。ひとくぎりついたわけです。また、東京の自分の研究会も、人数が集まらなくなったので東京は今月で一時休止することにした。などなど。。

三浦國雄氏の「易経」の訳によれば「蠱。万事順調にゆく。大河を渡るのによい。吉日は、甲より三日前の辛と、甲より三日後の丁の日。」六四「父の不祥事に寛大である。出かけて行けば面倒な目に遭う。」とあります。

どうも、古きものが終わり新しきものが始まる。ひとつの流れが終わり新たな流れが始まる。しかし、まだ来年は自分から積極的に動くのではなく、来るものを拒まず、流れに合わせた方がよい。また先輩や先人の誤謬やミスには寛容でいなさい。そのように解釈できそうです。

実は紫微斗数で見ると、僕の大限は来年から新しい次の大限になります。つまり運勢の大きな流れが変わるということです。術数の研究だけで言うと、今年紫微斗数全書の翻訳をはじめたことで、文献研究をもっと充実させたいという気になっています。また、生徒さんから教えてもらった北派斗数の文献を入手したので、そちらの方も少し研究をしてみようか、そんな気持ちにもなっています。術數以外のことについても、何となく変化の兆しを感じています。斗数の大限は10年単位なので、来年という1年がどうなるこうなる、というのではないのですが、来年はその運勢の流れが変わる最初の年、ということになるのでしょう。

はてさてどんな年になるのか、興味津々です(^^

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