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2013年5月 1日 (水)

化忌殺?(笑)

一昨日の記事に「化忌殺」って書きましたが。。

じょ、冗談ですよ〜〜(^^;;

簡単にトンデモない凶運期を見る方法って、ないです。あったら教えてほしいww
って、それだけではアレなんで、少しフォローします。

紫微斗数という占術は、多くの吉星凶星が入り乱れ、さらに廟旺利陥という星の輝度を表す指標があり、この宮はいいのか悪いのか、吉なのか凶なのか、なかなかすぐには判断しにくいという特徴があります。(そのための目安として私は「椎羅式運命指数」という、数値化による整理を行っています。)なのである流派などは、紫微斗数は細かい象を見るのに優れ、四柱推命は断を見るのに優れるとし、両方の術の併用を勧めていたりもします。

そういった特徴(欠点?)を補うために考えられたひとつの方法に、四化星に着目し、それを吉凶判断の要にする、というものがあります。僕の知る限りでは1980年頃から台湾の書籍に登場してきたでしょうか。その後、多くの研究者や流派の中でいろいろな工夫や考察が行われています。

その中のひとつに流年の吉凶を見るのに、化禄星と化忌星がどこにあるのかを見るというものがあるのですが、実は流派や研究者によって様々な見方があります。その年の吉凶を見るべきところに化忌星や化忌星が入るかどうか、それを見るパターンも、大雑把に言って4パターン、細かく言うとその倍以上のパターンが考えられ、研究者や人士によって、これこそが本当の秘伝であると、それぞれの見方が主張されています。

細かい話は省略し、大雑把に4つのパターン
パターンA
パターンB
パターンC
パターンD
があるといたしましょう。

私は私の経験と実践から、通常はパターンCの見方を採用しており、講習会でもそのように講義しています。しかし、人によってパターンDが該当するようなケースがあるのです。じゃあ何によってその見方を変えるのか?それは命盤による、としか言いようがないのです。ただ、その人の人生履歴と命盤を見れば、わりと一目でその区別がつきます。しかしその違いは、具体的な命盤を示しながらでないと伝えられるものではありません。とてもマニュアル化はできない。(だからこそ諸説あって、我が説こそ正当と主張し合うことになるのでしょう。)例えば、柔道の技や水泳のクロールの仕方を書物だけで学ぶことは、とても困難であると言えば、おわかりいただけるでしょうか。占いとは「サイエンス」ではなく「アート(芸術・技術)」である所以です。

ということで、簡単に大凶運期がわかる「化忌殺」なんてものは存在しません(笑)。四柱推命の中に「空亡」というものがありますが、僕の感覚ではそれが凶運期の目安として作用するときもあれば、そうでないときもあり、結局はその人の命式による、としか言いようがない、と感じています。占いとは「サイエンス」ではなく「アート(芸術・技実)」なのです。

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占術一般」カテゴリの記事

コメント

占いとはサイエンスでは無く、アートである。
素晴らしいお言葉ですね。
肝に命じておきます!

投稿: 陽明 | 2013年5月 2日 (木) 01時04分

陽明さん コメントありがとうございます。

だから難しい。
だから面白い。

のですけどもね(^^

投稿: 椎羅 | 2013年5月 2日 (木) 10時31分

「紫微斗数」という言葉、占いを昨年末に友人から教えてもらったほどの{紫微斗数素人}です。
4月から中野で先生の講義を受講しております。先生の「占いはアート、知的遊戯」という言葉にとても魅かれて受講を決意いたしました(あ、いや、決意って、それほど凄い覚悟でもなく、でも面白そう、興味深い!!という意味ですが、スミマセン)
1回目の講義は思った通り、いえ思った以上に面白く、受講して良かった~と喜んでおりました。
でも、昨日の2回目、皆さんとても勉強していらして凄いなぁ~、ついて行けるかしら?と、ちょっと腰が引けています。
四柱は少しかじっていますので、基本のキ、の「KI」の「K」くらいは分かっているつもりですが・・・(^^;
そんな素人でも、例えば美智子皇后の命盤を予習のつもりで自宅で観ていた時も、なんとなく「あぁ、まさにプリンセスなんだぁ」と、恐れ多くも思えましたし、昨日の講義で詳しく解説していただき、なるほど~と納得!!そんな紫微斗数に興味津々です。皆さんに遅れないよう頑張りますので(大丈夫かな、私?)、宜しくご指導くださいませ。

投稿: 尋子 | 2013年5月12日 (日) 13時03分

尋子さん コメントありがとうございます。
また、中野サンプラザでの講義、受講ありがとうございます&おつかれさまでした(^^

さきほど関西の自宅に帰ってきました。

尋子さんは四柱を勉強されているのですね。
ならぜんぜん大丈夫です。
僕独自のオリジナルな見方もありますが、基本的な技法を詳しく説明していきますので、どうかゆっくりご理解ください。何かわかりにくいことがあれば、どうかご遠慮なさらず、どしどし質問してくださいね(^^

今回のシリーズでは、紫微斗数を使って運を良くする、より良い生き方を探る、ということをひとつの軸にしております。昨日の講義の中でお話させていただいた開運法、ぜひともお試しください。いろんなことが動いていきますよ(^^

投稿: 椎羅 | 2013年5月13日 (月) 00時45分

お疲れのところ、早速お返事をありがとうございます。
先生にそう言って頂けると、少し安心致します。どしどし質問ができるようになれるかどうか・・・頑張ります(^^;
占いを勉強して、周りの人、家族に優しくなれたような(家族はそうは思っていないようですが)気がします。勿論、いつも優しくできる訳ではありません!!(#^。^#)
こういう星だから、そうなんだ、と理解できるというか、別の視点を与えられた気がします。
もっと早く、占い、紫微斗数、椎羅先生にお会いできていたら、と思いますが、欲張っても仕方がありません。
開運法を、心して試したいと思います。
ありがとうございました。

投稿: 尋子 | 2013年5月14日 (火) 00時01分

尋子さん
コメントありがとうございます(^^

そうですよね。「占い」を知ることで、

なぜあの人はあんなことを言うのだろう?
なぜあの人はこんなことをするのだろう?
なぜ私はここにいるのだろう?

そんなことがみんな腑に落ちてすとーんと理解できるようになります。
そうなると人に優しくなります。
それが「占い」の大きな効用なのかなと思っています(^^

学び始めるのに遅すぎるということはありません。知った瞬間から運命が回りはじめます。尋子さんは周囲の人に優しくなってきた。ほら、もう運命が回り出しましたよ(^^

焦らずひとつずつゆっくりと、学んでいきましょう(^^

投稿: 椎羅 | 2013年5月14日 (火) 12時36分

椎羅先生

  温かいコメント、ありがとうございます。
  はい、焦らずゆっくり、じっくり学んでいきたいと思います。
  次回の講義を楽しみにしております。
  宜しくお願いいたします。

投稿: 尋子 | 2013年5月15日 (水) 22時14分

尋子さん(^^

こちらこそ、また次回講義でお会いできるのを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします(^^)/

投稿: 椎羅 | 2013年5月15日 (水) 22時58分

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