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2013年4月

2013年4月29日 (月)

悪徳占い師の手口公開?ww

少し前のことになりますが(3月26日)、旧友の大石眞行氏が「カスペ」というフジテレビの特番に出演していました。その番組では、いろいろな「ネタばらし」を特集したもので、大石氏の役どころは自ら悪徳占い師を演じ、みなさん、こんな悪い占い師には騙されないようにしましょうね、とインチキ占い師の手口をばらすというもの。確かに世の中、一部とはいえ霊感商法はじめトンデモない占い師がいるのも事実。そんな輩がはびこるのでは、真面目に占いを考えている我々にとっても迷惑千万、ということで出演を決心されたそうです。

しかし、なんかやたらスマートに映っていたなあ(笑)。てか、和装が似合いますねw
でも、1万数千円のペンダントを買わせるという悪徳占い師のゴールはちょっと低すぎるような(笑)。世の中、ン万円からン十万円もする品物を買わせるような輩もいますからねえ。でもゴールデンタイム放送のTV番組ということで、そんな無茶はできなかったのでしょう。

最終的には大石氏は、

1)本当の占いはその人のアドバイスになっていなくてはならない、
2)会計不明瞭なものは注意した方がよい、

と言ってましたが、全くそのとおりだと思います。鑑定料金も、多少高めであっても最初から明示してあり、その変更がなければ、まともな占い師でしょう。鑑定の途中から、それならばこれが必用だとか、こういった行為が必用だとか、追加で金品を要求される場合は、ちょっと疑ってかかった方がいいかも知れません。明朗会計、大事です(^^

悪徳占いの手口を整理するために、大石氏は「的口、酔口、険口、落口」という「四口(しこう)」の分類を使って説明していました。まず当てて相手の信用を得て(的口)、いい事を言っていい気分にさせ(酔口)、次に悪いことを言って不安にさせ(険口)、法外な金額のものを売りつける(落口)というわけです。

ここで面白いと思ったのは、悪いことを言って不安にさせるところです。なぜか人は、悪いことがあると言われると、なんだろう?と食らいついてきます。で、それを除くための方法を知ろうとします。それは恐らく人間の危機回避本能なのでしょう。危険なものにはアンテナを高くしておき、危険を察知したら速やかにそれを回避するという、人間のみならず多くの生き物に備わっている本能です。行政や企業などのちゃんとした組織では「リスクマネジメント」「危機管理」として、常日頃から惹起される危機を想定し、それをヘッジ(回避)するための手だてを考え整理してあります。ただ、普通の人で、常日頃から自分の人生のリスクをリストアップしてそのヘッジを整理しているような人は、そんなには多くないでしょう。なので、悪いことがあると言われると、ついつい聞きたくなってしまう。

占いに「○○殺」という名前を付けると売れるんだよ、という笑い話を聞いたことがあります(笑)。そういえば30年以上も前になりますか、「天中殺」が大流行した時期がありました。本はベストセラーになり、TV番組でも特集され、流行語にもなりました。何か調子の悪いことがあると「俺、今日は天中殺なんだよ。」とか、みなさん言ってました。「誰にも訪れる大凶運期」と言われると知りたくなるんですよね。(僕も「紫微斗数化忌殺」とか作ったらヒットするかな(笑))。

また、もう40年ほど前になりますが「ノストラダムスの大予言」がブームになった時もありました。本は大ベストセラーとなり、類書も多く出版されました。「人類絶滅か?」とか言われると、やはり人は興味を持ち引きつけられてしまうのでしょう。当時から僕は、この予言詩のどこをどう読めば人類絶滅という解釈が出て来るのだろう??と思っていましたが、はたして1999年の7月は何ごともなく過ぎ去っていきましたww

こんな経験を経たからでしょうか、昨年のマヤ暦予言のときは、国内ではほとんど大きな騒動にはなりませんでした。しかし海外メディアの報じるところによると、世界の中では結構話題になり、中には大騒動していた所もあったそうです。

やはり人は危機や危険に敏感で、どうしてもそのような話には引きつけられてしまうのでしょう。もちろん、この先世の中にどんな出来事が起きるかわかりませんし、この先の人生、順運ばかりとは言えない、不運や凶運のときもあるでしょう。でも、ただいたずらに恐れても不安になっても仕方がありません。冷静に具体的に危機を想定しそれへの心構えを作っておく。まさに「リスクマネジメント」「危機管理」の観点が必用となるわけで、我々算を弄ずる者としては、その観点で人の命運を観、アドバイスしなければいけないと思うのです。

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2013年4月25日 (木)

カイロン4月講座修了

本日(ってもう昨日ですが)占術スクールカイロンでの平日クラスを終え、カイロンでの4月の紫微斗数講座を終えることができました。東京1クラス、大阪2クラスで、なんだかんだで毎週講義をすることになって、実際にやってみると結構忙しい(^^;

でもまあ、今月の講座はおかげさまで、とどこおりなく終えることができました。今月は最初ですので、東洋占の基礎である十干十二支と太陰太陽暦などの話をして、次に紫微斗数の基本となる14主星の象意の捉え方を講義しました。基礎の話は、東洋占をかじっている方ならお馴染みの話なのですが、はじめて耳にする方もおられます。どちらの方にも退屈しないようにいろんなお話をさせていただいたつもりなのですが、楽しんでいただけたでしょうか?

また、紫微斗数の星曜の象意は、結局はご自身それぞれが自分でイメージを広げ蓄積していくほかないものです。そのためにはやはり、いろんな人の命盤を出して、いろいろ考えてみる、しかないのであります。そのためのとっかかり、ヒント、学習法を中心に講義させていただきました。受講生みなさんで、ご自身のキーワードノートを作っていただきたいと思います。頑張ってください。

次回、来月の講義は、それぞれの宮の状態がどうなのか、いいのか悪いのか、強いのか弱いのか、それを判定する目安となる「宮威」という概念と、そのために私が考案した椎羅式運命数値の算出法を説明し、それらを使ってその人の運勢の概要を知るポイントを講義いたします。どうかお楽しみに(^^

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2013年4月23日 (火)

鎗田先生にお会いしました

先週末(と言っても金曜日ですから先々週になるのかな)東京で、鎗田宗准先生とお会いしました。梅花心易の達人にして易学の大家として、そのご高名はかねてより伺っており、いつかお目もじしたいと願っていたのですが、ようやくその念願が叶いました。

鎗田先生は易学のみならず四柱推命その他術数の造詣が深く、先生の過去のエッセイ(http://www.aa.alpha-net.ne.jp/sojun/C8_1.htm )やブログ(http://ameblo.jp/yarita-aikido/ )を読めばその学識と研究の深さは一目瞭然です。

合気道の達人でもあると伺っていたのですが、実際にお会いしてみると、まことに誠実で礼儀正しく、術数に対する真摯な態度にたちまち魅了されてしまいました。今後もお付き合いさせていただき、いろいろ教えを賜りたいものです。

さて、先生はカイロン(http://www.chiron-school.com/index.html ) 東京校にて昨年は梅花心易の講義を行われ、今年は周易の講義を行われるそうです。さぞや深い講義が聞けることでしょう。

また先生には、カイロン東京校での拙講座を受講いただきました。このような大先生に受講いただくとは大変緊張するのですが、術数を志す者同士、きめ細かく情報交換や意見交換を行って切磋琢磨していけたらと思います。鎗田先生、どうかよろしくお願いします。

情報交換と言えば。。
その後その場に、旧知の北斗柄氏と隈本健一氏が加わり、よもやまワイワイと盛り上がりました。せっかくこれだけのメンバーが集まったんだから何かしたいよね、大石さんも誘ってさ。僕もこれからは術数に専念できる立場になったんだし。てな話になり。
はてさて、何をしようか?

ま、とりあえずは月イチくらい、例会と称して酒を飲むか(笑)
てなことで、東京の夜は更けて行ったのでしたww

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