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2011年2月20日 (日)

もしドラ、デフレの正体、そして紫微測局

と言うと、落語の三題噺のようですが。。ww

「もしドラ」がよく売れているんだそうな。
おかげで書店では突如ドラッカーのコーナーが現出し、ドラッカー本の目白押しww

私も「もしドラ」、出版されてすぐに(女子高生のセーラー服のイラストに釣られて)買っちゃいましたが(笑) でもまだ読んでないよ(爆)

まあ、この本はまだ積んどく状態ですが、私もサラリーマンのはしくれ、ドラッカーの言説には、おおいに触発されたクチです。だって何十年も前に、コンピュータの本質をデータベースだとズバリ言い切ったり(まだパンチカード読ませて計算させていた「電子計算機」の時代にですよ)、やっぱこの人って凄いよなあ。

で、ドラッカーの初期の研究に(1951年だったかな)人口動態で経済動向を読み、社会動向を予測するというものがあります。後年彼自身がこの研究を振り返って言うに、人口動態の予測というものは、あらゆる社会指標の中で「ほぼ確実に」予測できるものなのだそうです。
なるほど、さまざまな経済指標をはじめ、社会動向を予測する指標は数多ありますが、それがどれだけ確実に将来を見通せるものかどうかというのは、いかに社会動向の予測を行うことが困難であるかということが示すように、なかなか確実なものとはなりません。

でも、言われてみれば確かに「人口動態」は、ほぼ確実ですな。突如半減したり倍増するなんてことはまずあり得ないし、地球に小惑星が激突する、なんてことでも起こらないかぎり、ほぼ確実にこの先の動向も見通せます。さすがドラッカー、言うことが違うなあ。

そう思って、いつか自分もゆっくりと考察したいと思っていたのですが、少子高齢化は確実、爺い早く死ねよ(爆)、みたいな程度のことしか頭に浮かびませんでした(^^;;

ところで。。
一昨日、とある所で藻谷浩介氏の講演を聞く機会がありました。私は寡聞にして氏のことは一切存じておらなかったのですが、なんでも氏の「デフレの正体」という本がベストセラーになっているそうな。講演内容は、人口動態から戦後の日本経済、今のデフレだ不況だと言われている状況、そして将来を読んでいくというもの。まさに!いかにも!その通りだよな〜、というものでした。ドラッカーの言説に触れてから、考えたいと思って頭の中でモヤモヤしていたところを、実に明快に分析し解説してくれました。

そこで早速昨日、「デフレの正体」を買ってきました。今、読み始めたところです。なんか本で読むより講演聞いた方が動画(?)もあってわかりやすいなあ(笑)。でも、書いてあることは単純で明快な事実。なんでみんなこゆこと言わないのだろう。

占断を下すためには「筮前の審事」がいかに重要か、ということについては、こちらのサイトにもアップしている「占いとは何か」にも書きましたが、測局を行うためには、以上のようなことが、その「筮前の審事」になるのだと思うのです。

測局を行うためには、このような社会動向や人間の歴史や行動や、自然現象についての科学的知見を持たなければなりません。そんじょそこらの経済学者や評論家や政治家を凌駕するくらいの見識と知見を持ってはじめて、測局の筮前の審事ができるのだと思います。だから測局は難しい。

いつか明確な断を下す測局を行いたいと思うのですが
道は遠いなあ。。www




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